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学校概要
本校は、明治5年の学制発布を受けて、明治6年に時習学舎として橋本に創立されました。明治37年に橋本鞍掛山南側に校舎を移転。そして昭和23年に現在の地細谷に校舎を移転しました。昭和29年町村合併により石橋町立細谷小学校と改称し、さらに、平成18年には石橋町・国分寺町・南河内町の3町合併により下野市が誕生したことで、下野市立細谷小学校と改称しました。令和4年には、創立150周年を迎えています。
校庭には、桜やお茶の木をはじめ約60種類以上の樹木が植えられています。周囲は畑や水田に囲まれ、自然林もたくさん残っています。4月には校庭に植えられたソメイヨシノが空一面をピンク色に染め、市の桜の名所として知られており、私たちの自慢の一つです。
学校の活動は、縦割り班活動を多く取り入れています。様々な活動では、全校生が一つの家族のように接し、とても仲良く活動しています。全校での校外活動を実施したり、共遊の時間に楽しく活動したりしています。音楽活動も盛んで、下野市の学校音楽祭には全校合奏を発表しています。
地域の方々の協力を得て、いちご狩りや梨狩り、さつまいもやかんぴょう栽培などの農園活動も行っています。また、ランチルームでの給食など、楽しい時間を過ごしています。
学習では、少人数を生かして、一人一人に応じたきめ細かな対応をしています。地域の方による学習支援、地域教材を活用した学習も含め、本校の特色ある教育活動を展開しています。
校庭の様子(満開の桜) | 全校校外活動(みんなでお弁当) |
全校合奏(ボディーパーカッションに挑戦) | かんぴょう栽培(コンテスト入賞) |